お役立ちコラム

COLUMN

外構エクステリア キャンペーン

お役立ちコラムお金のかからない外構工事のポイントは?後悔しないためのコツを紹介

2023.07.27

「お金のかからない外構工事は可能だろうか?」
「必要な費用はいくらくらい?」
お金のかからない外構工事は可能か悩んでいる方へ。

外構工事が手つかずだと生活に不便が生じるため、おすすめできません。
今回の記事では、お金のかからない外構工事のポイントや費用相場を紹介します。
また、後悔しないためのコツも3つ解説しています。

ぜひ最後まで読んでいただき、お金のかからない外構工事で、家の魅力をアップしましょう。

お金のかからない外構工事のポイントは?後悔しないためのコツを紹介

お金のかからない外構は場所を絞って考える

お金のかからない外構にするポイントは、施工場所を絞って考えることです。
なぜなら、施工場所を増やせば、それだけ費用がかかってしまうからです。

一度にすべての外構工事に着手する必要はありません。
何回かに分けて行う方法もあります。

また、自分でできるのか、業者に依頼すべきかの見極めも大切です。
日常生活で、支障が出る場所や見た目が気になる場所を優先的に考えましょう。

お金のかからない外構|まず考えたい3つの場所

外構の中で、優先順位が高い場所は以下の3カ所です。

・道路・隣の家と接する場所
・駐車場
・玄関・アプローチ

それぞれ優先順位が高くなる理由を詳しく解説します。
立地によって優先順位が変わる可能性もあるため、状況に応じて検討しましょう。

道路・隣の家と接する場所|トラブルを避けるため

道路や隣の家と接する場所の施工は、さまざまなトラブルを避けるうえで重要です。

フェンスや塀で覆うと、侵入者を防いで防犯性を高められるメリットがあります。
加えて、プライバシーを確保できるといった効果も期待できるでしょう。

また、敷地の境界が曖昧だったために、隣の家とトラブルになるリスクもあります。
フェンスや塀を設置し、トラブルを未然に防ぎましょう。

駐車場|車や周囲を汚さないため

駐車場を土のままにしておくと、天気が悪い日はぬかるみが生じます。
その結果、タイヤが泥だらけになり、車や駐車場周辺まで汚れてしまいます。

自宅周辺が汚れると近隣住宅の迷惑になる可能性もあり、苦情につながるかもしれません。

また、足場が悪いと車の乗り降りの際も不便です。
滑って転倒する危険や、衣服の汚れなど、生活するうえでストレスになるでしょう。

玄関・アプローチ|家の印象を左右するため

玄関やアプローチが手つかずだと、荷物の受け取りや来客の対応など不便が生じやすくなります。なぜなら、ポスト・インターフォン・表札などがそろっていないからです。

また、アプローチを土のままにしておくと、掃除の手間も増えてしまうでしょう。
雑草も生えやすく、家の見た目を左右する場所が荒れた印象になってしまいます。

お金のかからない外構|工事の費用相場一覧

お金のかからない外構のために、工事にかかる費用を一覧にしました。
素材やデザインによって費用は変わります。
それでも、相場を知っていれば、極端に高い費用を請求されるリスクを回避できます。

工事ごとの費用相場は以下の通りです。

フェンス 30~50万円程度
塀・囲い 50~100万円程度
門まわり 15~30万円程度
駐車場 20~30万円程度
玄関・アプローチ 30~60万円程度

注意点として、最終的な費用は選ぶ商品のグレードや人件費なども鑑みて決まります。
また、外構はタイプによっても費用が変わる点も知っておきましょう。
クローズ外構・セミクローズ外構・オープン外構の順に安くなる傾向です。

クローズ外構 外からの視線を遮断し、防犯性やプライバシー保護の効果が高い
セミクローズ外構 クローズ外構とオープン外構の良いところを取り入れている
オープン外構 門や塀などの設置を最小限にした開放的なつくりで、敷地が広々とした印象になる

クローズ外構が最も施工場所が多くなるため、最も費用が高くなります。
どのタイプが自宅に向いているか知りたい方は、専門業者に相談してください。

お金のかからない外構|後悔しないための3つのコツ

お金のかからない外構にするために、次の3つのコツを抑えましょう。

1.業者は比べて決める
2.部分的なDIYが可能か考える
3.本当に必要な場所・内容に絞る

それぞれの内容を解説します。

コツ1.業者は比べて決める

業者に依頼する際には、相見積りをとって比較しましょう。
中でも、費用や内訳、サービス内容は必ずチェックするべき点です。
費用を比較すれば、極端に高い・安い業者がわかります。
安過ぎる業者も、仕上がりに満足できない可能性があるため、避けた方が無難です。

見積りを依頼する際のやりとりで、信頼できる業者もわかります。
安心して任せられるかどうか、しっかりと判断しておきましょう。

コツ2.部分的なDIYが可能か考える

DIYが可能であれば、その分工事費用を抑えられます。

DIYする部分は、簡単で安全性に影響がない場所を選びましょう。
表札の取付け、ポストの設置、芝生を敷くといった部分は、比較的簡単に行える内容です。

なお、電気工事は資格が必要なので、DIYには不向きです。
専門的な技術が求められたり、安全性に関わったりする場所は、DIYではなく業者に依頼しましょう。

コツ3.本当に必要な場所・内容に絞る

デザインや素材、機能性にこだわり始めると、費用はどんどん高くなります。
凝ったデザインは施工の難易度が上がり、その分費用が上がる可能性があります。
本当に必要な場所・内容なのか検討しましょう。

また、複数の素材を使うと、関わる職人が増えるため人件費が上がる可能性があります。
デザインはシンプルにまとめ、使う素材は価格が安いものを選ぶと、工事費用を抑えられるでしょう。

まとめ

外構は必要最低限の場所とデザイン・素材で計画すれば、費用を抑えられます。
工事費用を抑えるために、何もしないままでは生活に不便が生じます。
費用を抑える工夫をしつつ、生活しやすいよう整えるとよいでしょう。

外交専門の業者に相談すると、予算や希望を踏まえたうえでプランを提示してくれます。
株式会社IRONANO工業は外構工事の実績が豊富で、無料相談も可能です。
ぜひ、お気軽にご連絡いただき、お金のかからない外構を実現しましょう。

お問い合わせはこちらから