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お役立ちコラムカーポートの設置費用は種類・台数で変わる|費用を抑える秘訣も紹介

2022.10.18

カーポートの設置費用を知りたいと考えているカーユーザーはいませんか。
この記事では、カーポートの設置費用を詳しく紹介します。

車の台数やカーポートのタイプ、メーカーなど。
さまざまな角度から、カーポートの設置費用相場について詳しく解説します。
車を収容するカーポートが欲しいと考えている方必見です。

カーポートの設置費用は種類・台数で変わる|費用を抑える秘訣も紹介

カーポート本体の価格を台数別に紹介

カーポートの設置費用を変える要素には、収容台数・商品の種類などがあります。
ここでは、3種の本体価格を、台数別に紹介するのでぜひご覧ください。

①低価格帯の商品|安価な製品が欲しい方向け

リーズナブルな価格で買える、低価格帯カーポートの台数別本体価格は、以下の表の通りです。

1台用 12~25万円
2台用 22~90万円
3台以上用 85~100万円以上

簡易的な屋根付き簡易車庫なら10万円から設置可能です。
台数が多い場合でも、100万円以内に予算がおさまる傾向にあります。
最低限の機能を搭載したカーポートが欲しい方は、簡易品を選びましょう。

②高耐久性の商品|雪・雨に強い製品が欲しい方向け

雪国や台風の被害を受けやすい地域にお住まいの方は、高耐久カーポートを選びましょう。
屋根付き簡易車庫の台数別本体価格は、以下の表の通りです。

1台用 30~60万円
2台用 50~90万円
3台以上用 85~200万円以上

低価格品よりも、高耐久品は平均価格が高めです。
最低でも85万円、台数が多いものやデザインのよいものは200万円以上の予算が必要でしょう。
設置を考える際には、予算を多めに用意してください。

③デザインに凝った商品|おしゃれな製品が欲しい方向け

おしゃれなカーポートでほかのご家庭と外構に差を付けたい方は、デザインに凝った品を選んでください。
デザインがよい屋根付き簡易車庫の台数別本体価格は、以下の表の通りです。

1台用 30~60万円
2台用 100~200万円
3台以上用 150~220万円以上

大型のデザインカーポートは、価格が高耐久品よりも高い傾向にあります。
両方を兼ね備えた製品は非常に高額です。
屋根付き簡易車庫を買う際には、デザイン性・耐久性のどちらを優先するか考えましょう。

カーポート設置にかかる工事費用の目安

屋根付き簡易車庫の設置には、本体に加え以下の所定費用がかかります。

標準工事費 1台:4万円~

2台:7万円~

3台以上:10万円以上

屋根加工費(必要に応じ設定) 6,000円~1万円
特別工事費(必要に応じ設定) 人感センサー:5万円~

屋根材の変更:10万円~

撤去費(交換をする場合) 3~9万円
柱の設置費用(必要に応じ設定) 1本3,000円~
土間コンクリート設置費

(新設の場合)

30万円~

工事費用は、屋根付き簡易車庫の設置場所やオプションの追加でも大きく変化します。
見積もりを取り、慎重に予算を決定しましょう。

カーポートの販売会社3社で設置費用を比較

購入するカーポートのメーカーでも、設置費用は変化します。

1. LIXIL
2. YKKAP
3. 三協アルミ

上記3つのメーカーは、屋根付き簡易車庫の販売で有名な会社です。
ここではメーカー別費用の差を比較するので、商品を選ぶ参考にしてください。

①LIXIL

さまざまなエクステリアを販売するLIXILは、カーポートも販売しています。
LIXIL製カーポートの価格帯は約20~240万円と、屋根付き簡易車庫を販売するメーカーの中では平均的です。

低価格帯モデル・デザイン製のよいもの・耐久性が高いもののすべてを揃えているため、商品を選ぶのに困りません。

②YKKAP

シンプルなデザインで安価な屋根付き簡易車庫を買いたい方は、YKKAP製を選びましょう。
YKKAP製なら15~100万円程度の圧倒的な安さで、カーポートを購入できます。

ほかのメーカーと比較してデザイン性・耐久性はやや低くなります。
しかし、YKKAPには屋根付き簡易車庫として最低限の機能を持った製品が揃っています。

③三協アルミ

デザイン性の高いハイグレードモデルが欲しい方に適しているのが、三協アルミ製の屋根付き簡易車庫です。
価格は約20~300万円以上と高めですが、他社よりもスタイリッシュな商品を購入できます。

屋根付き簡易車庫上にソーラーパネルを搭載したり、屋根をフリースペースとして活用できたりする、高機能なモデルがあるのも特徴です。

カーポートの設置費用を抑える3つの秘訣

カーポートを購入する際には、以下3つの秘訣を抑えて費用を節約しましょう。

1. 相見積もりを取る
2. 見積もり交渉をする
3. コスト削減を提案する

以下では、各秘訣について解説します。

①相見積もりを取る

屋根付き簡易車庫の設置会社や購入先により、必要な費用は大きく変化します。
予算・プランを比較し、よりよい会社に依頼するためにも、相見積もりを取りましょう。

相見積もりとは、同じ設置プラン・本体の見積もりを、2~3社に依頼し比較するものです。
見積もりを比較し、安くて施工の腕前もよい会社を選択しましょう。

相見積もりをすれば、予算を抑えて納得のいくプランで屋根付き簡易車庫を設置できるでしょう。

②見積もり交渉をする

業者に他社で出した相見積もりを持ち込み、値下げの交渉をするのもよいでしょう。
「他社でも見積もりを取ったが、この会社より安かった。金額を合わせられないだろうか?」といった調子で値下げ交渉するのです。

お願いをする際には他社価格の安い部分を述べ、金額を擦り合わせして欲しいと言えば交渉が成立しやすい傾向にあります。

③コスト削減を提案する

提示された見積もりの中に無駄な項目を見つけたら、施工を省きコスト削減をできないか業者に確認しましょう。

● 路面の舗装を減らす
● 型落ち品を利用する
● 柱などのパーツを安いものに変更するなど

施工コストを削減する方法には、上記のような物があります。
カーポート性能に影響しない程度に上手く施工コストを省き、費用を節約しましょう。

まとめ

今回紹介した屋根付き簡易車庫の設置費用を左右する要素は、以下の5つです。

1. 種類
2. メーカー
3. 車の収容台数
4. 施工会社
5. 工事費用やオプション

自身に合う屋根付き簡易車庫を選択し、記事内で紹介した予算削減ポイントを抑えてお得に施工を行ってはいかがでしょうか。

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